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カップルで性病検査を受けるべき?結婚前・付き合い始めに受けるメリット
公開日:2023年05月18日
更新日:2024年8月16日
付き合い始めた、結婚を考えているけど、性生活において性病が心配という人は多いのではないでしょうか?
性感染症(以下。「性病」という)はパートナーのどちらかが感染していると、同じ性病に感染してしまう可能性が高いです。できるだけ同じ時期に検査・治療を実施することで、ピンポン感染による再感染の防止や性病の原因菌の耐性化の予防にも繋がります。
そのためにも、パートナーと一緒に検査・治療を受けることで、話しにくいことも話しやすくなるような環境づくりが重要です。
☑ 即日診断・即日治療(治療のみも可)
☑ 結果のネット照会
☑ プライベート個室診療
目次
カップルで性病検査を受ける重要性
性病の感染をパートナーに伝えることは非常に勇気がいることだと思います。しかし、性病は症状がわかりにくいものが多く、特に女性においては症状のわかりにくさから多くの方が感染を自覚しないままであることが多いです。
そのため、検査してみないと感染しているかどうかわからないことが多く、感染の機会がわからない場合が多いため感染源の特定は難しいです。基本的に、感染が気になるならまずは検査を受けてみることが重要であり、パートナーが感染していたら自分も早めに検査・治療を受ける必要があります。
まずは関係を持った人は全員が同一の性病に感染している可能性があるという前提で考える必要があり、ピンポン感染を防ぐために確実に検査・治療が重要になります。
そうすることでパートナー間において再感染の可能性がある性病の治療を実施し、お互いの再感染を予防することが重要となります。
結婚前・付き合い始めに性病検査を行うメリット
結婚や交際のタイミングで2人で揃って性病検査を受ける事は、自分達の身体のために大切なのはもちろんですが、安心して性生活をするためにも大切です。
しかし、それ以外にもそれ以外にも以下のような様々なメリットがあります。
性病を早期発見できる
性病は男女問わず、自覚症状に乏しく人によっては症状が無い場合もあります。症状があっても症状から性病を確定することは難しいものが多く検査なしでは正確な判定は困難で、原因に対して的確な治療が必要です。
性病の不安を払拭できる
パートナーが性病に感染しているのではないかと不安に感じながらでは、安心して性行為を行うことはできません。また、結婚を考えて子供をつくるために、避妊せずに性行為を行う場合にも感染リスクが高まります。事前に考えられる性病の検査を受けておくことで不安を払拭することに繋がります。
付き合い始めはベストタイミング
性病は性行為をしたことがあれば、誰にでも感染する可能性があります。パートナーが過去にどんな人とどんな性行為をしてきたのかはわかりません。気になっていても「検査を受けよう」と言い出しにくい人が多いと思いますので、付き合い始めに「一緒に検査を受けよう」と誘うのは理由が付けやすいタイミングとも言えます。
同時検査は不安の解決が早く安心に繋がる
2人で同時に検査を受けることで、ほとんど同時に結果の確認をすることができます。そのため、別々で受けるよりも不安の解決が早く安心に繋がります。また、初めての性病検査は不安なので、個別で検査するよりも2人で同時に検査を行った方が安心して検査を受けることができます。
性病の感染を知らずに妊娠・出産するリスク
妊娠を望んで子づくりを始める前に、医療機関で性病検査を受けることを推奨します。性病に気づかずに妊娠してしまった場合、母子感染により胎児や新生児に影響を与えるリスクがあります。
例えば、クラミジアへの感染を知らずに出産すれば、新生児が結膜炎や肺炎をおこす可能性があります。また、妊娠後に性病が発覚した場合には、胎児に薬剤が与えるリスクを考えながら治療をしなければいけません。妊娠中は使用禁止となっている薬剤も多いため、薬剤の選定や投与の時期が制限されることもあります。
そのため、妊娠前に性病に感染していないことを確認しておくことが重要です。妊娠初期の健診において、性病検査は必須項目となっており、性病は特定の人がかかる特別な病気ではなく、性生活をしている人であれば誰がかかっても不思議ではない身近な問題だと考えられています。女性は妊娠、出産という可能性があるため、自身と子供の命を守るためにも注意が必要です。
カップルで性病検査を受ける際の費用
性病は様々な背景の人が受診します。病気により症状も様々で、症状を自覚しにくい場合や症状がない場合もあります。
当院はデリケートなお悩みに特化した専門クリニックで、パートナーとの同時の受診や、パートナーに関する性病検査・治療を用いての解決も可能です。医療機関で医師と相談し、的確な検査を受診できるようにしましょう。
ケース①
※セット内の個々の検査を別日に実施可能なので、最短で検査を受けたい方は検査の際にご相談ください。【検査内容】
性器クラミジア、性器淋病、のどクラミジア、のど淋病、梅毒、HIV、B型肝炎、C型肝炎、トリコモナス症、性器マイコプラズマ感染症・性器ウレアプラズマ感染症、のどマイコプラズマ感染症・のどウレアプラズマ感染症
※即日、通常の●をクリックすると、検査、治療の詳細に飛びます。
検査名 | 即日 | 通常 | 検査費 |
オールプラン(ブライダルチェック)セット | ¥66,000 | ||
オールプラン(ブライダルチェック)即日セット | ¥80,000 | ||
オールプラン(ブライダルチェック)PCRセット | ¥90,000 | ||
オールプラン(ブライダルチェック)PCR即日セット | ¥100,000 |
オールプラン② (ブライダルチェック②)
各4つのオールプラン(ブライダルチェック)にHPV(低リスク型)、HPV(高リスク型)、抗ヘルペス抗体、性器カンジダ症の4つの検査を計30,000円で追加も可能です。また、HPV(高リスク型)をHPVジェノタイプ判定へ変更して計45,000円で追加も可能です。
ケース②
検査名 | 即日 | 通常 | 検査費 |
ベーシックセット (性器クラミジアと性器淋病) | ¥12,000 | ||
ホールチェックセット (性器クラミジアと性器淋病と性器マイコプラズマ・ウレアプラズマとトリコモナス症) | ¥28,000 | ||
即日ベーシックセット (性器クラミジアと性器淋病) | ¥17,000 | ||
即日ホールチェックセット (性器クラミジアと性器淋病と性器マイコプラズマ・ウレアプラズマとトリコモナス症) | ¥33,000 | ||
ベーシックのどセット (咽頭クラミジアと咽頭淋病) | ¥12,000 | ||
ホールチェックのどセット (咽頭クラミジアと咽頭淋病と咽頭マイコプラズマ・ウレアプラズマ) | ¥20,000 | ||
即日ベーシックのどセット (咽頭クラミジアと咽頭淋病) | ¥17,000 | ||
即日ホールチェックのどセット (咽頭クラミジアと咽頭淋病と咽頭マイコプラズマ・ウレアプラズマ) | ¥25,000 | ||
ベーシック肛門セット (肛門クラミジアと肛門淋病) | ¥12,000 | ||
ホールチェック肛門セット (肛門クラミジアと肛門淋病と肛門マイコプラズマ・ウレアプラズマ) | ¥20,000 | ||
即日ベーシック肛門セット (肛門クラミジアと肛門淋病) | ¥17,000 | ||
即日ホールチェック肛門セット (肛門クラミジアと肛門淋病と肛門マイコプラズマ・ウレアプラズマ) | ¥25,000 | ||
トータルチェックセット (性器と咽頭のクラミジアと淋病) | ¥21,000 | ||
上下のホールチェックセット (性器と咽頭のクラミジアと淋病とマイコプラズマ・ウレアプラズマ、トリコモナス症) | ¥45,000 | ||
即日トータルチェックセット (性器と咽頭のクラミジアと淋病) | ¥33,000 | ||
即日上下のホールチェックセット (性器と咽頭のクラミジアと淋病とマイコプラズマ・ウレアプラズマ、トリコモナス症) | ¥57,000 |
検査名 | 即日 | 通常 | 検査費 |
採血セット (梅毒、HIV、B型肝炎) | ¥17,000 | ||
即日採血セット (梅毒、HIV、B型肝炎) | ¥21,000 | ||
PCR法採血セット (HIVとB型肝炎とC型肝炎ウイルスのPCR) | ¥44,000 |
ケース③
検査名 | 即日 | 通常 | 検査費 |
フルセット | ¥26,000 | ||
即日フルセット | ¥36,000 | ||
のどフルセット | ¥26,000 | ||
即日のどフルセット | ¥36,000 | ||
肛門フルセット | ¥26,000 | ||
即日肛門フルセット | ¥36,000 | ||
フルセット+のど | ¥36,000 | ||
即日フルセット+のど | ¥52,000 |
※フルセット:性器クラミジア、性器淋病、梅毒、B型肝炎、HIV
※のどフルセット:咽頭クラミジア、咽頭淋病、梅毒、B型肝炎、HIV
※フルセット+のど:性器・咽頭クラミジア、性器・咽頭淋病、梅毒、B型肝炎、HIV
性病検査を受ける際はどの検査を受けるべき?
検査を受けるべき性病は、クラミジアや淋菌、マイコプラズマ・ウレアプラズマ、トリコモナスなどの感染者が多い性病、HIVや梅毒、B型肝炎、C型肝炎などの感染後にリスクが高い性病です。
また、オーラルセックスで咽頭に、性行為で肛門に感染している可能性も考えられるため、咽頭と肛門の検査も推奨しています。咽頭は自覚症状に乏しく放置されやすいため、性器の検査が陰性でも咽頭に感染していればパートナーにうつしてしまうリスクがあります。
パートナーのための性病予防
性病は原因となる病原体が特殊な環境で増殖する場合があることや、構造が一般の病原体と異なることがあり、また一般に使用される抗菌薬に対する耐性化も進んでいる病原体が多いです。そのため、それぞれの病気に対して使用できる薬剤の選択肢が少なく、また使用する場合も使用方法が一般的な使用法と異なっていることが多くなるため、適切な薬剤で適切な使用法での治療が重要となります。
これらの理由からも、性病の感染が発覚した場合は、パートナーも感染している可能性があるという前提でお互いが適切な検査・治療を実施して、その結果としてお互いが感染してないということを判定することが確実な治療と再感染の予防に重要となります。
犯人探しではなく、安心のための検査・治療
性病クリニックでの検査は、感染源の特定による犯人捜しのようなことや、自分が原因でないと予想して検査・治療を受けないというようなことをなくすことが重要です。性病は身近に気付かないうちに感染している可能性があるものとして、パートナー同士で安心して検査・治療を実施できるような場所である必要があると考えています。
性病に感染しているかもしれないという悩みを解決することを第一に考えているので、風俗や浮気に関してそれを責めることもありません。今後どうしたら良いか分からずに悩んでいる人が早期に解決することへ繋がるような提案も実施しています。
性病に関するお悩みはノワール大宮クリニックへ
当院は、性病検査・治療をはじめとするデリケートなお悩みの治療に特化した専門クリニックです。
JR大宮駅東口から徒歩4分の好立地で、どなたでも安心して通っていただけます。
また、当院では完全個室診療制を導入しており、患者様のプライバシーを守ります。
人に知られたくないご相談も、安心してお話しください。
当院の強みは
“最速で元の生活で安心するための結果を出せるような提案をします。”
になります。
医療機関をすぐ受診しすぐに帰られるだけではなく、事前に結果が出て完結するまでが見通しを立てて個別の事情にも対応することが当院の特徴になります。
お一人でもお二人でも複数人での来院も可能です。パートナーに関するお悩みなど来院される方の個別のお悩みに対して、どうやって解決するかを提案して一緒に解決を図り、元の生活に戻る期間を早くすることを実現します。
またED薬の取り扱いもあります。
まとめ
今回は「カップルで性病検査を受けるべき重要性」について解説しました。
- パートナーと同時に検査を受けることで安心した性生活を行える
- 同時に検査していないとお互いで再感染を繰り返すリスクがある
- 一緒に検査を受けることで様々なメリットがある
- 性病の感染を放置すると不妊症の原因になる可能性がある
- 性器だけでなく咽頭の検査など網羅的な検査がおすすめ
- 時期や経路を特定することは難しいためお互いが理解し再感染を予防することが重要
もし、性病へ感染する可能性のある行為に心当たりがあるかもしれないと、少しでも感じた方は、当クリニックでも検査を受けることができますので、お気軽にご相談ください。
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※当日受診も受け付けております。
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