性感染症の予防方法

性感染症を予防するには?

性感染症にかかったことがない人はもちろん、かかったことがある方は、あの痛さや辛さを思い返してみれば、もう二度とかかりたくはないと思うことでしょう。
このコラムではそういった人のために、性感染症の予防方法をご紹介します。

性感染症の3つの予防方法

特定の人とのみ性交渉をする

結論から言うとこれが一番の予防方法です。安心、安全なパートナーとのみ性交渉をしなければ、まず性感染症にかかる心配はありません。
ただしパートナーがどこかで性感染症をもらってきてしまう可能性もゼロではありません。

性交渉の際には必ずコンドームをする

性感染症の感染源としては体液(精液、膣分泌液など)が多いため、性交渉の際にコンドームを付ければ、性感染症に感染する可能性はかなり低くなります。
しかしコンドームを付けていても、感染してしまう性感染症もあるため(尖圭コンジローマ、性器ヘルペスなど)、完全に防ぐことは不可能です。
また性感染症は口内からも感染するため、口腔性交でも感染してしまいます。口腔性交の際にコンドームを付ければ大丈夫ですが、あまり現実的ではありません。

定期的な検査を受ける

性に関する職業でない限りは、性感染症の定期的な検査を受ける方は少ないと思います。
毎月とまでは言いませんが、新しいパートナーができた際や、特定のパートナーがいるにも関わらず、他の相手と性交渉をしてしまった場合など、何かのきっかけで性感染症の検査を受けることをお勧めします。
性感染症には自覚症状がないものも多いため、痛みや痒みがないからと言って安心せず、大事なパートナーであればこそ、念には念を入れておきましょう。
関連コラム→性病の定期検査

性感染症に感染しやすい人

・一度、性感染症に感染したことがある人
・複数のパートナーがいる人
・性に関する職業の人
当たり前の話しですが、性交渉をする機会が多ければ多いほど、性感染症に感染する可能性は高くなります。
また一度、性感染症に感染したことがある人は、治療が不十分だったりで菌が潜伏している人もいます。当院では性感染症を特定し、それに合った治療を行っております。

性感染症かな?と思ったら

ノワール大宮
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ノワール大宮クリニック 院長:成田学史

執筆者:成田 学史
ノワール大宮クリニック院長(医師)
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